・人と関わるのがストレス
・いったん落ち込むとなかなかリセットできない
・人が信じられない
・人の目が気になってしょうがない
・自分がわからない
・自己肯定感が低い
・社会にうまく適応できない
・ストレス耐性が低い（キレる、逃げる、思考停止）
・主体性がない
・お金や権力への執着
・やったことがないことはやりたくない
・創造性に欠ける

最新の脳科学的研究により、このような問題は【右脳】の機能が左脳によって制限されていることに原因があるとわかってきました。

わたしたちの意識があるのが、左脳です。言葉を使って考え、分析し、判断します。論理的、合理的、理性的、権力志向的です。社会で成功するためのスキルや知識を重視し、世間的にウケのよいニセモノの自分を作り込む傾向にあります。理想的な自分であるために、右脳のありのままの自分を抑え込みます。

これに対し、右脳は無意識をつかさどります。ネガティブな気持ちをリセットし、楽しい気持ちを増幅する情動調整や、人のつながりを促進し、創造性や自分らしさを活かす機能を持ちます。右脳は社会とうまくバランスしながら、本当の自分を生きようとします。

右脳が働かなければ、どんなに努力してがんばっても、しあわせを感じられません。左脳のニセモノの自分でどんなに成功しても、自分の中は空っぽで、こころの渇きにさいなまれ続けます。

むかし「コージ苑」というマンガがありました。その本に「いらっしゃい、いらっしゃい」と呼び込みをしている八百屋のおばちゃんの話がありました。そのおばちゃんは物理学者になればノーベル賞を取れるくらいのすごい才能を持っていますが、一生八百屋のおばちゃんのままだというものです。

生まれ持った才能を開花させないことは、本人にとって不幸であるばかりでなく、人類にとって大きな損失です。本当の自分を生きて「この世界に私はこれをやるために生まれてきた」と笑って人生を生きることは、自分にとってだけでなく、世界にとってもすばらしい貢献となるのです。

そして本当の自分を取り戻して生きるためには、右脳の解放に取り組む必要があります。

右脳の高次の機能として、統合と創造性の力があげられます。

特に人生の後半、自己実現に向けて舵が切られ、本当の自分を開花させる段階に入ったとき、右脳の力が封印されたままでは先に進めません。

米国の思想家ケン・ウィルバーは、意識の発達について語るとき、シャドーワークが重要であることをしつこいほどに訴えていました。シャドーワークは意識から見えない無意識領域の取り組みのことです。意識は左脳、無意識は右脳がつかさどっています。
脳神経系の発達の視点からも、シャドーワーク、すなわち右脳領域をケアする必要性が裏付けられたことになります。

発達神経学で右脳の健全な発達のためには、発達早期に養育者と右脳を同期させ、右脳機能の基盤をつくる必要があることがわかっています。右脳の発達臨界期は生後2歳半～3歳です。この時期までに愛情深い養育者との交流を十分に持つことで、感情のコントロールや信頼、社会性、人間関係の土台が右脳に構築されます。
その後、子どもが言葉を話せるようになると、左脳の発達にシフトします。

しかし、現代の日本では、親子の十分な交流時間が確保されていない現実があります。働く母親は妊娠が判明した時点から保育園探しに奔走し、母子が密接な関係を築く時間が短くなっています。せっかく子どもと一緒にいても、携帯電話に夢中で子どもを見ない母親も増えています。親と交流することをあきらめてしまったサイレントベビーの報告もあります。

2023年の内閣府の調査によれば、引きこもり人口は146万人だそうです。このことは右脳がうまく機能しないことと無関係ではないでしょう。

右脳の発達は、母親と右脳を同期させるところから始まります。
大人になって、右脳がうまく機能していない場合も、セラピストとの右脳の同期を通じて、右脳に生じている問題に取り組む必要があります。

コーチングや自己啓発セミナー、修行などを続けても、一向に結果がでない場合は、右脳に問題がないか疑う必要があるでしょう。一般的なコーチングや自己啓発セミナーは、左脳の働きを強化するため、かえって右脳を抑圧する力を強める可能性があります。

【太陽の手】の右脳療法では、頭蓋仙骨療法で脳神経系を整え、催眠療法を使って右脳世界の再構築を行います。「何があっても、セラピストが何とかしてくれる」という安心感が右脳の混沌の中に飛びこむ勇気を与えてくれます。

右脳に閉じ込められた言葉にならないものに言葉を与え、ストーリーをつむぐことで、右脳を制限している抑圧や解離の問題に取り組みます。

単発の催眠療法を受けるだけでは、当面の問題に対処するだけで、根本的な問題解決に至りません。月1回程度のセラピーを継続することで、あなたの右脳を呪縛している原因をひとつひとつ解消し、潜在力を開花させるサポートをさせていただきます。

実は左脳の仕事のほとんどはAIによる代替が可能です。AIにできないこと＝人間にしかできないことは、右脳領域にあります。右脳を開発しなければ、遅かれ早かれ、AIに存在価値を奪われてしまいます。

とはいえ、右脳に機能不全のある方は、見知らぬセラピストと１対１で関わることに強い抵抗を感じるでしょう。人生をあきらめて、現状維持を決め込み、目先の問題が通り過ぎるのを待つ方が楽かもしれません。

「馬を水辺に連れていくことはできても、水を飲ませることはできない」という格言があります。
魔法使いのおばあさんは、シンデレラにドレスや靴や馬車を用意することはできますが、その後の未来をどう展開させるかは本人次第です。

セラピストは場を用意することはできても、本人が「やる！」と決断しなければ、何も変わりません。あなた自身を変える決定権があるのは、あなただけです。

自分自身に問いかけてみてください。
「いますぐ右脳開放に取り組んで人生を変えますか？それとも、自分らしく生きることをあきらめて、つらい苦しいと嘆きながら、これからも現状維持で過ごしますか？」

あなたの人生を変える一歩を踏み出す勇気をふり絞ってください。
右脳療法で本当の自分を取り戻し、より豊かで充実した日々を過ごしましょう。

今すぐ初回5000円割引で予約して、あなたの新しい人生への切符を手にしませんか？

90分 15000円
（必ず初回対面90分セラピーを御予約ください）

60分 　15000円
90分 　20000円
120分  25000円

・締め付け感のない服装でお越しください。
・施術後、３日程度は調整が続きます。
・精神疾患などの治療中の方は、寛解後にご予約ください。